【2018年度】ITエンジニア向け転職エージェント一覧【全23社】

今回は、ITエンジニアの皆さんが転職を考えた時に役立つような、転職エージェント一覧をIT系の求人が載っているようなところは網羅してお届けしていきたいと思います。

エージェントと転職サイトとの違い

両者の違いを明確に分けることは難しいのですが(両者の中間のようなサービスも多いので)、一般的にエージェントはアドバイザー的な立場の人とのカウンセリングを通して、より高いマッチングを目指してアドバイザーが企業を紹介するという形で進んでいきます。

対して転職サイトは基本的にサイトに載っている求人に能動的に応募したりサイトにレジュメを掲載して企業のスカウトを待ったりします

転職エージェントではカウンセリングのみならず職務経歴書チェックや面接対策、アフターフォローまで行ってくれるので、転職を機に自身のキャリアを見直したい方やスピード感を持って転職活動を進めたい人に向いています

対して転職サイトは、明確に自分のやりたい事が決まっていたり、自分のペースで転職活動を進めていきたいという人に向いています

どちらが良いという問題ではなく、ご自身の目的に沿った転職活動を心がけましょう。

今回はITエンジニア向けの転職エージェント一覧をお届けします。

ITエンジニア専門の転職エージェントで探す

ITエンジニアの方が転職エージェントを選ぶに当たってもっともオススメはITエンジニア専門のエージェントに登録することです。

コーディネーターの方もIT業界出身が多く、話が早く進むのも魅力的です。

1、マイナビ×IT

ご存知大手の人材会社であるマイナビのIT専門エージェントです。

元のマイナビは総合エージェントだからITに疎いんじゃないの?という声が上がってきそうですがちゃんとIT専門のコーディネーターを揃えています。

20代・30代に強いエージェントです。

マイナビエージェント×IT

2、レバテックキャリア

レバテックフリーランスをはじめITエンジニア専門の総合人材会社であるレバテック株式会社が運営する転職エージェントです。

長年IT専門企業としてやってきたノウハウを持ち、掲載企業との関係も深いため、より綿密なマッチングが期待できそうです。

レバテックキャリア

3、Tech Stars Agent

Tech Stars AgentはフリーランスエージェントのMidworksでも知られるBRANDING ENGINEERが運営するエンジニア専門の転職エージェントです。

20代後半〜30代までの比較的高単価案件が揃っています

Tech Stars Agent

4、ギークリー

GEEKLYは「質より量」を重視したマッチングを第一とするIT業界専門のエージェントです。

非公開を含めIT・Web・ゲーム業界の求人を6,000件以上保有しています。

GEEKLY

5、DUDA(ITエンジニア)

DUDAは旧インテリジェンスと旧テンプスタッフが合併して出来たパーソルグループが運営する大手の転職エージェントです。

社内SE、一次請け、ITコンサルタントの求人に強いエージェントです。

DUDA(ITエンジニア)

6、テクノプロ・キャリア

テクノプロ・キャリアは「個人の夢の実現」と「企業の成長」を目指したエンジニア専門転職エージェントです。

企業に対する採用支援サービスも行なっているため、より高いレベルでのマッチングが実現できそうです。

テクノプロ・キャリア

7、forkwell agent

forkwell agentsは、forkwell scoutやforkwell jobsで知られるgroovesが運営するエンジニア専門のエージェントです。

Web系・スタートアップ系の企業案件に強いエージェントです。

forkwell agents

8、Tech Clipsエージェント

高年収&高待遇に特化したITエンジニア専門のエージェント。

求人の82%が500万円以上の年収という高水準です。

【TechClipsエージェント】

9、人材紹介リーベル

人材紹介リーベルはコンサルタント(コーディネーター)の全員がIT業界出身というIT分野に特化したエージェントです。

またコンサルタントが担当する転職希望者は少数に抑えられているため、より親身になって相談などに応じてくれそうです。

人材紹介リーベル

10、アールストーン

20代・30代のIT/Web/ゲーム業界に強いエージェントサービス。

TOPページの採用企業にはIT系の大手企業がずらりと並んでいます。

アールストーン

11、アイネクスト

アイネクストは大手からベンチャーまで幅広い求人を扱うエンジニア専門エージェント

細かい職種別に職務経歴書のサンプルが乗っていて非常に便利です。

アイネクスト

総合エージェントから選ぶ

エンジニア専門ではなく総合エージェントを選ぶ利点は数多い求人の中から選ぶことでより自分の志望する業界や職種にたどり着ける可能性が高まることです。現在の職種や業界から少しだけ違うところを志望している人にはオススメです。

1、ワークポート

ワークポートは2017年度転職エージェント採用決定数でNo.1の実力を誇るエージェントです。

総合エージェントですが、比較的IT/ゲーム業界の求人が多めです。

WORKPORT

2、リクルートエージェント

リクルートと言えばリクナビNEXTを連想する方も多いかもしてませんが、リクルートエージェントは非公開求人を合わせると実に約10万件の案件を有しています(リクナビNEXTは約6,000件)。

大手ならではの手厚いサポートであなたの転職活動を手助けしてくれます。

リクルートエージェント

3、type 転職エージェント

type転職エージェントは「サービス実感No.1エージェント」を目指しており、とことん納得いく転職活動を応援してくれます。

一都三県の転職支援に強く、首都圏での転職をお考えの方にオススメです。

type 転職エージェント

4、パソナキャリア

パソナキャリアも大手の転職エージェントで、常時25,000件の求人を保有し、取引実績は16,000社に登ります。

登録すると「転職必勝ガイド」がもらえるなど、転職初心者の人にもオススメのエージェントです。

パソナキャリア

5、Spring転職エージェント

Spring転職エージェントは、アデコの転職エージェントが名前を変えたエージェントです。

東名阪を中心とした求人を保持しており、「IT&エンジニアリング」を始めとする4つの分野の専門チームを編成しているので、総合でありながら専門性を持ったコーディネイトを期待できます。

Spring転職エージェント

6、ランスタッド

ランスタッドは、世界39ヶ国と地域に4,700以上の拠点を持つグローバル人材エージェントです。

ヨーロッパでは主流のワークライフバランスを重視した働き方を希望することも可能です。

ランスタッド

7、エリートネットワーク

エリートネットワークは正社員専門の人材紹介会社です。

スタッフは法人営業と転職カウンセラーを兼業で行なっているので、企業と求職者の両方を深く知っています。より高いマッチング度を期待できます。

エリートネットワーク

8、Aidem Smart Agent

40年もの求人広告事業を手掛けてきたAidemがその知見を生かして始めた転職エージェント。

大手から中小、地元の優良企業からベンチャー企業まで、規模も業界も違う多くの企業の採用情報を入手することができます

Aidem Smart Agent

クリエイター特化型エージェントで探す

IT業界の中でもWebデザイナーやWebディレクターなどクリエイティブな職業に特化したエージェントになります。

1、マイナビクリエイター

マイナビクリエイターはWeb/ゲーム関連職専門の転職支援サービスです。

キャリアアドバイザーもなんとWeb/ゲーム系の転職を専門としているアドバイザーです。

「MATCH BOX」という無料で出来るポートフォリオ作成サービスを使うことができ、あなたの転職活動の助けになってくれます。

マイナビクリエイター

2、レバテッククリエイター

レバテッククリエイターは、常駐型のフリーランスや派遣のクリエイター求人を主に扱っているエージェントです。

クリエイターの仕事は賃金的にはエンジニアと比べ低く設定されがちなのですが、常駐型のフリーランス案件で高単価の案件が多めなのは魅力的です。

レバテッククリエイター

女性特化型エージェントで探す

数は少ないですがで女性の求人のみを扱っているエージェントもあります。

採用された現場が女性メインかどうかは分からないですが、コーディネーターさんは女性の方が多いです。

1、女性の転職に+Agent

マイナビエージェントの女性特化型になります。

女性と男性では転職活動において、求められるものや面接の質問も微妙に変わってきますが、そうした女性特有の悩みにも専門のコーディネーターが応えてくれます。

女性の転職に+Agent

製造業特化型エージェントから探す

 1、メイテックネクスト

メイテックネクストはエンジニアの中でも製造系の求人に特化したエージェントです。

Webやネットではなく、機械の中や組み込み、半導体分野などの専門的な知識が求められます。

メイテックネクスト

まとめ

転職に際してエージェントを選ぶのか転職サイトを選ぶのかは目的に沿って選べば良いのですが、エージェントと一口に言っても様々で数も非常に多いので選ぶのでも困難です。

両方とも複数社登録するのが良いと言われますが、全部のエージェントに登録してたのではラチがあきません。

自分の目的にあったエージェントを2、3個選んで登録するのが良いと思います。

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