大手企業に派遣で働きたいエンジニアがリツアンを選ぶ5つの理由

今回は、エンジニア派遣会社の中で独自のユニーク路線で進んでいらっしゃる、リツアンSTCさんの特集をしたいと思っています。

有名ブロガーのイケダハヤトさんが度々ブログで会社やリツアンの社長について紹介しているので、もしかしてご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

リクルートやパーソルに比べられたらまだまだ知る人ぞ知る、という派遣会社かもしれませんが、実は今年で2017年創業なので11年になる会社です。

雇用形態を少しでも変えたい!と思っているエンジニアのみなさんに結論からお伝えすると、この会社の良いポイントは以下の4つになります。

結論:リツアンの良いポイント5つ

他と比べて給料が高い!

リツアン自体に正社員として入社できる!

そのくせ客先への正社員登用もOK!!

案件は大企業が多い!!

社長が(良い意味で)いい加減!!

なので、次のようなエンジニアにリツアンはベストマッチということになります。

こんな人はリツアンで決まり!

大企業に正社員で働いているがいつまで残業させる気やねん!少しは自由時間くれや!

派遣に興味あるけど将来のことが心配。

労働時間外はゆるい感じでいたい。

詳しく説明していきますね。

リツアンの良いところ①:他と比べて給料が高い!

当然、他の派遣会社と比べて、ということです。

リツアンは自社サイトに置いて、会社が客先から請求するマージン(いわゆる中抜きですな。)を堂々と公開していて、その強みをアピールしています。

このように、10年間派遣社員でいたと仮定した場合に他社と比較して約1,500万円の差が生まれるということです。

この10年間というのがミソで、リツアンではエンジニアの評価を適正に行うことに重きを置いていて、会社に所属した年数によって徐々にマージン率を下げるのだそうです。

その話だと入りたての頃はマージンが高いのかと言われるとそうでもなく、入社3年目までのマージン率の平均は29,4%。この時点で一般的な派遣より10%安いんですね。すごい。

リツアンの社長と親交のあるイケダハヤトさんの話によるとこの会社のモットーは「 搾取しない。」ということらしいです。

良い響きですよね。「搾取しない。」

気づいたらどこかで搾取されがちな現代人にとっては刺さる言葉です。

リツアンの良いところ②:リツアン自体に正社員として入社できる。

上の図を見てもらえると分かるように、リツアンは一般的な登録派遣型のような業務委託契約ではなく、正式に社員として入ってもらってから派遣先に行ってもらう、というスタイルをとっています。

つまり、社会保障や福利厚生がしっかりしています。上の図を見てください。自分もビックリしたのですが育児休暇や介護休暇なんてものがあります。こんなの正社員でもちゃんとした企業じゃないと普通はもらえなかったりしますよね。

他この制度の良いところは派遣の契約が切れてしまい、次の契約まで間があるような場合でもちゃんと給料がもらえるところですね。

要するに待機期間にも給料が発生するということです!嬉しいですね。

リツアンの良いところ②:現場での正社員になることもオッケー!

一般的にエンジニア派遣の会社は紹介予定派遣と呼ばれる制度があります。

これは、そもそも正社員目的で派遣先に送られて数月間の勤務を経て問題がなければそこで正社員として働けるという制度。

とても良い制度だと思うのですが、この制度があるのは大体(大手の)登録派遣型の派遣会社に限られていますし、その中で案件が限られてきます。

リツアンのようにそこに正社員として雇われながら、客先に常駐させるスタイルでそこが気に入っちゃたら転職してもいいよー!みたいな会社は非常に珍しいです。

いやはや、懐が広い。

リツアンの良いところ④:案件は大企業が多い!!

自社HPにあるように、リツアンの案件の8割は大手企業で占められています。なんなんでしょうか。社長は元々IT会社の営業をやっていたらしいので営業力がハンパないんでしょうかね。とにかく、大企業で時間通り働きたい!という人にはリツアンはもってこいの会社だと言えそうです。

もちろん、こう行った案件だけではなく、基本的には派遣会社なのである程度は案件を選べますし週2からの仕事や勤務時間の短い仕事を希望することもできます

リツアンの良いところ⑤:社長がいい意味でいい加減

イケダハヤトさんのこちらの記事を見てもらえるとなんとなく分かると思うのですが

「リツアンSTC」野中社長に見る「ダメ人間リーダーシップ」の極み。

リツアンの創設者である野中さんは相当おおらかな(笑)人物のようです。

それは、 面倒な社内行事がない/客先での飲み会費用は支給してもらえる などのユニークな行事にもなんとなく現れていますね。

実は、何でもかんでも完璧に仕事をこなす人よりもこういうゆるい人の方が人が付いてきたりしますよね。「この人ダメだから僕がなんとかしなきゃ!」みたいな。

ただ、野中社長はただダメなんじゃなくで社長ブログ「ピンハネ屋と呼ばれて」を見れば分かるようにエンジニアが過小評価されていることを何よりも嫌ってリツアンを起業するようなアツい人物です。

だからこそ安定してクライアントに恵まれてきたり、そこで働いているエンジニアが頑張ったりして会社が11年も続いてるんだなと思ったりします。

まとめ

いかがだったでしょうか?

派遣に興味があるけど実際どの会社に登録すれば分からない!みたいな人の助けになれば幸いです。

特に、

大企業で働いているけど残業時間が多すぎる!きつい! といった方や

エンジニアとして働きたいけど結婚して子供も産みたい! といった方は

ひとまず説明だけでも聞いてみるのはいかがでしょうか?

リツアンのWebエントリーはこちら

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