今回の目次
エージェント登録から案件成立までの流れ
フリーランスとして活動するうえで、エージェントは心強い味方です。
今回は具体的にエージェント利用の流れを追ってみましょう。
細かな部分や実際のサービスのクオリティなどはエージェントごとに違いがあるかとは思いますが、
一般論として案件成立までの流れを追ってみます。
エージェント登録から案件成立までの流れ
- エージェント登録
- エージェント担当者との面談
- エージェントによる調整、準備
- クライアント企業との商談
- 案件成立後のサポート
各段階について順に見ていきましょう。
1、エージェント登録
氏名や連絡先の他に、スキルシートといって、今までの経歴や、その中で得たスキル、自己PRなど、履歴書と職務経歴書を合わせたようなものを入力して作成することが多いです。
エージェントに自分についてよく知ってもらい、自分に最適な案件を提案してもらえるようにしましょう。また、スキルシートはクライアント企業にも提出することになるので、今後もブラッシュアップしていくことになります。
2、エージェント担当者との面談
スキルシートだけでは伝えきれない部分や、より具体的な話を直接担当者と会って話します。エージェントによってはこの段階でスキルシートを作成する場合もあります。
いずれにせよ、この段階まででエージェント側に自分のことをよく知ってもらえるよう、自分でも過去の経歴や自己分析、将来への展望、希望する案件の要件など、ある程度準備をしておくと良いでしょう。エージェント担当者の方の助言も受けながらスキルシートのブラッシュアップもしていくと良いでしょう。
また、エージェント担当者の判断によってはこの段階で案件の紹介が受けられる場合もあります。
3、エージェントによる調整、準備
スキルシートや面談での話を元に、エージェントから案件の紹介、クライアント企業との商談の準備等が進められます。クライアント企業との商談をするにあたってのアドバイスも受けられますので、積極的にコミュニケーションを取りながら商談に備えましょう。
4、クライアント企業との商談_
案件が固まり、いざクライアント企業との商談です。当日は同行するエージェント担当者と待ち合わせし、合流し、落ち着いて、商談のポイントをおさらいするなどしてからクライアント企業との商談に臨みましょう。第一印象は大事です。姿勢や清潔感のある身だしなみ、はきはきとした受け答えなどを心掛けるようにしましょう。
クライアント企業との商談はご自身とクライアント企業との相互理解と、すり合わせの場になります。クライアント企業からの質問には端的でわかりやすい受け答えを心掛け、こちらからも気になるポイントがあれば質問するのも良いでしょう。お互いの条件が合えば案件成立です。おめでとうございます!
5、案件成立後のサポート_
エージェントによっては、案件が成立し、稼働スタートしてからもサポートしてくれるところもあります。仕事上の悩みや、フリーランスとしての活動で困ったことなどについて親身になって対応してくれたりします。
また、案件の期日満了後、スムーズに次の案件に取り掛かれるように、満了前から次の案件の準備、紹介を受けられる場合もあります。
まとめ
フリーランスは一匹狼の気概も必要かもしれませんが、心強い味方としてエージェントを活用しない手はありませんね!
エージェント選びは当サイトのエージェント一覧やエージェントランキングをご参考になさってください。
それでは良いフリーランスライフを!